タイトルについて  
     
 
 『のぶちゃんくんは、おじぞうさま』のタイトルについては、のぶちゃんが産まれた時から、この子は「おじぞうさま」のようだと話していました。何故かそう感じたのです。
 寝顔を見ていても、笑顔を見ていても、常にそう感じさせる子でした。
 
 戒名を頂き、子どもの為、頭の梵字が「」(読みは「カ」)という地蔵菩薩を意味する梵字でした。あたり前といえばあたり前なのですが、のぶちゃんは、やっぱり「おじぞうさま」だったんだと痛感しました。
 産まれてから、旅立つまで、そして旅立った後も、のぶちゃんは「おじぞうさま」なのです。
 
 幼くして亡くなると、賽の河原で石を積み、親より先に死んで、親を悲しませた罪として、鬼が積んだ石を壊してしまう、そこにおじぞうさまが来て子どもたちを守ってくれるというお話がありますが、のぶちゃんは、おじぞうさまだから、石を積んでいても大丈夫。しかも閻魔さまともおともだち、閻魔さまの手下の鬼たちともおともだち、みんなおともだちだから・・・

 でも、親より先に死んでしまうのはやっぱり罪です。しかもたった9ヶ月で・・・
 
 おじぞうさまについて

 

 
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